~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


by griefcare

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール

<   2017年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧

今年も帰省の時期になりました

今年もあと3日となりました。

今日は午後、今年の夏にお母様を見送られたという方にお目にかかることができました。
“まだ3カ月はお母さんのお世話ができる”と思っていらしたのに、たったの1週間でお別れになってしまった、という娘さん。

「母が自分で決めて行ったんだと思います」と考えてみることにはしてみても、いまでもやっぱり無念に思えて仕方がない・・、そんなお気持ちではないかなあ、と思いました。

だけど、なくなる一か月前に、娘さんが母娘の旅先で撮影されたお母さんのお写真は、自分にカメラを向けてる娘さんを見つめて嬉しそう。

母娘の繋がりは今も前とおんなじで、お母さんの思いを汲みながら、初めての年の瀬をお父さんやご兄弟と一緒に迎えて過ごすんだ、と、そんな気概も感じる方でした。

それはきっとお母様譲りなんじゃないのかな・・


d0300787_2322921.jpg
写真は今日の小さなお土産のオマケに選んでいただいた「ぽち袋」です。
お土産自体は先日お会いした方と同じ一筆箋でしたが、今日はもう年末だしと思い、試しにお持ちしてみました。
とても小さなぽち袋ですが、どこかで使って頂けますように・・

*今日お会いしたこの方ですが、最初に連絡をくださったのは弟さんで、「姉が落ち込んでいるようなので、年末に帰ってきたら会ってもらえますか」というお話でした。

そこで、思ったのですが、この方と同じような思いを抱え、年末年始の帰省をされている方が他にもおられるかもしれません。

1月1日の元旦はちょっと無理ですが、他の日であれば都合を合わせ、お話をお聴きすることができるかもしれません(都合が合わない場合は申し訳ありません・・)

もし宜しければご連絡ください
よろしくお願いいたします。

[PR]
by griefcare | 2017-12-28 23:22 | ◆アドバイザー日記

新潟市の保健福祉部のホームページ(ご参考までに)

グリーフケアとは直接関係ありませんが、知り合いから「こころの病を抱えている方の家族会」などはありませんか?と問い合わせがあり、調べてみたところ新潟市の保健福祉部のホームページでいくつか紹介されているのがわかりました。

知っておくことで力になる場合があるかもしれませんので、ご参考までにご紹介をしておきたいと思います。

新潟市の保健福祉部
https://www.city.niigata.lg.jp/iryo/kenko/kokoro/ikoi.html

ここでは新潟市のものをご紹介しましたが、新潟県でも同じように紹介されているのではないかと思います。

私たちの人生を支えてくれる人や組織が沢山あるんですね。
ひとは独りじゃないんだなって思う、年の瀬になりました。

*Nさんのところにも情報が届きますように。


[PR]
by griefcare | 2017-12-28 12:09 | ◆アドバイザー日記

もうすぐ今年もクリスマス

今日はお一人面談がありました。

4年前にお母様をなくされた女性です。

グリーフの表れ方の一つとして、「とにかく忙しく動き回る」といった「過活動」というものがありますが、この方は「自分は過活動だと思う」と自己分析をしていらっしゃいました。

でも、、お話をお聴きしながら思ったのは、この方の「過活動」は特に心配なものではないな、ということです。

なぜなら、「過活動」のうち、気にかける必要があるものは、「亡くなった方のことを考えるのを避けたくて、とにかく忙しくしている」というパターンだと感じることが多いから。

だけど、この方のお話をお聴きしながら思ったのは、「よく動く」のはこの方の生まれ持ったご性分で、それとともに、ご自分のお仕事や「やりたいこと」に一生懸命でいらっしゃるのだな、ということです。

お母様が残されたバッグを抱えてお仕事に励まれている、今日の方。

そのご様子は、お母様想いの娘さん。

クリスマスには、お父様がご実家から訪ねておいでになるそうです。

お父様やご家族と、お母様のお話もすることがお出来になるといいですね。


d0300787_23360283.jpg
*写真は今日の小さなお土産です。
いつもながらの一筆箋。
クリスマスのメモ代わりにでも、使って頂けたら嬉しいです。

どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしになりますように。
[PR]
by griefcare | 2017-12-23 00:40 | ◆アドバイザー日記

「むす美プロジェクト」さん主催の講座

今日は「むす美プロジェクト」さんが4回講座として実施されている「病気と向き合うために今できること」の第三回講座として、グリーフケア講座を担当させて頂きました。

「むす美プロジェクト」さんは、前代表の桑原トシエさんがすい臓がんで闘病されていたことをきっかけに、新大病院で患者サロンの運営をしている団体さんです。

そこで、今日の講座も「闘病中の支援にあたっている方」向けの講座として組ませて頂いたのですが、実際には支援者の方だけでなく、いろんな立場の方が来て下さった模様です。

受講者の方が書いてくださったアンケートによると、「グリーフケアという言葉を初めて知った」という方も大勢いらしたようですが、言葉を知って頂くだけでも、たいへん有難いです。(そこから一歩が始まりますものね!)

こうやって少しずつ、グリーフケアの理解者さんが増えてきて下さっていることに感謝します。
「むす美プロジェクト」の皆さま、今日はお招きいただき、ありがとうございました。

d0300787_00061374.jpg


[PR]
by griefcare | 2017-12-21 00:06 | ◆講座やグリーフワークお手伝い

サブにはサブの支え方

12月18日、月曜日。
こういうことは意外と多いかもしれませんので、ひとつのご参考になればと思っての日記です。

今日は午後、お一人面談がありました。
今日のお相手は「長く一緒に仕事をしてきた大事なボスが病気になってしまった」という方でした。

「考えれば考えるほど、調べれば調べるほど、悪い方悪い方へと考えてしまいます」というお話は、相手のことを気にかけておられる立場としては無理のないことだろうなぁと思います。
だけど、仕事で繋がっているご縁なら、お互いを結んでいる「仕事」を通して相手の方を支えていくのが良いように思います。

たとえばここが会社なら、職場の人はボスの方針に沿って仕事をしていきますよね。
だから、今回のお話も、中身は「仕事」ではないけれど、ボスの方針に沿ってみる(この場合は尊重をする)

この方のお話によると、ボスは近いうちに手術を受ける予定だそうで、そのあと、化学療法をされることになっており、ボスはその方針で納得されているそうです。
そういうことであるのなら、相談者さんの大事な役割は、「ボスの方針を職場のサブとして支えること」

具体的にどんなことが出来るか考えてみるとしたら・・、NPO法人キャンサーネットジャパンのサイトのなかに「もっと知ってほしいがんと生活のこと」というページがあり、その中の「手術や抗がん剤を受けるがん患者さんに知ってほしいこと」という欄に「がんの手術後、骨格筋は術後早期に減少します。体重や筋肉量の減少により、抗がん剤治療が続けられなくなる場合もあります・・中略、がん患者さんは、体重や筋肉量を減らさないようにすることが大事です」という記載があります。

これを一つの参考材料としてみると、ボスを支えるサブにできるのは、「体重や筋肉量を減らさないように職場で出来ることをする」

たとえば、(ボスの体調を見ながらになるかと思いますが)、お昼ご飯の中身に気を配ってあげるとか、三時のおやつに栄養価の高いおやつをボスと一緒に食べるとか、デスクに座っている時間が長いのであれば一日10分でも一緒に歩くとか。

こんなふうに考えていくと、職場のサブがボスの方針に沿い、ボスのために出来る事って意外と沢山あるのではなのかな。

・・ということで、今日の小さなお土産はノートです。
A5版のサイズなので、見開きで使えば結構書けるから、たとえば左のページに「課題」を書いて、右のページに「対応策(できること)」を書く、いわゆるtodoリストに使ってもらっても良いですし、「ボスが病気になって困ってるんだけど~」と愚痴を書いてみても良いですし、好きなように使って貰えたら嬉しいです。

d0300787_00034151.jpg
そして、お話を聴きながら思ったのは、家族には家族の支え方があり、職場には職場の支え方があり、さらにはボスにはボスの支え方、サブにはサブの支え方、というように、立場によっていろんな支え方があるんだろうな、ってこと。
それらが上手に合わされば、きっとすごく良い支えになるんだろうなあ・・

そんなことを教えて頂いた、今日の午後になりました。
ありがとうございます。

[PR]
by griefcare | 2017-12-19 00:05 | ◆アドバイザー日記

宿題ひとつ

12月5日、今日は一日遅れの日記です。
昨日、お一人男の方の面談がありました。

先月、奥様をなくされて、まだひと月も経ちません。

「このあと、どうやって生きていけば良いのかわからない」とおっしゃった言葉のなかに、色んな気持ちが入っておられることでしょう・・


こういうときの特効薬があったら、どんなに良いことだろう、って思います。


だけど、こういうときに出来るのは、


・ちっとも美味しいと思えないかもしれないけれど、自分のために食べること(食欲がなかったら、最初は一日1回でもいいですよ、しばらくしたら、もう少し食べることができるようになるでしょう。でも水分だけはしっかり摂取してくださいね、アルコール以外の水分を)


・途中で目が覚めてしまうかもしれないけれど、自分のために眠ること(細切れ睡眠だっていいですよ、あまりに眠れないときは、お医者さんの手を借りるのもOKだと思います)


・この先、自分の人生に意味があるのかなあ、なんて考えてしまうかもしれないけれど、一日一つか二つ、動いてみること(ゴミ捨てに行くのだって立派な動きだし、もしどこかに用事で出かけるようなことがあれば、それは十二分に花丸でしょう~~)


そんなことしか出来ないの?ってがっかりされるかもしれないけれど、一日一日を一歩ずつ過ごしていくことが、まだ間もない時期には、とても大切なことではないかと思います。

そして、そんなふうにちょっとの無理を重ねて過ごす毎日を、可能であれば日記かメモに書き留めて。
(手書きじゃなくてパソコンやスマホに記録するのでもいいですね、自分の楽なやり方で継続できるのが一番です)


写真は昨日の小さなお土産、封筒と便箋3回分のセットです。

d0300787_14083506.jpg
私からは宿題1つ「どんなふうに日々を過ごしておられるか、年内中にお手紙下さい」
2回目以降は自由です。

気が向いたら書いて頂いても良いですし、あとは無しでも構いません。

まずは、これからの一ヶ月。
風邪など引かれませんように。


[PR]
by griefcare | 2017-12-05 14:09 | ◆アドバイザー日記

今年の男性限定サロンご報告

今日は午前中、今年の「男性限定サロン」を行いました。
明日も午前中、高速バスに乗り、遠方から男性がお話に来て下さいます。

写真は今日の小さなお土産です。
12月なのでクリスマスカラーの入っているものをご用意してみました。

d0300787_22214576.jpg
愛するひとを送られた男の方も、愛を感じるクリスマスをお迎えになられますように。


[PR]
by griefcare | 2017-12-03 22:22 | ◆わかちあいサロン

12月3日の男性限定サロンについて(ご連絡)

11月も最終日となりました。

今週末の12月3日に開く「男性限定サロン」の件ですが、本日現在、午後のお申し込みがありませんので、今回は午前の部(10時20分~11時40分)だけの開催とさせて頂きます。
お申込みは2日の19時までお受けいたしますので、ご参加希望の方はご連絡を頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。


[PR]
by griefcare | 2017-12-01 00:14 | ◆わかちあいサロン
サロン日程のご案内

◆31年「春のわかちあいサロン」
日時:3月21日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:クロスパル新潟(予定)*会場は2月に決定いたします。
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第3回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」終了しました
日 時:11月25日(日)13:30~15:30
会 場:クロスパル新潟308-309講座室
参加費:2,000円(資料代)
対象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名まで
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。