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~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


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家族の悲嘆に想いを馳せる看取りケア

今日は17時から特別養護老人ホームの職員さん研修を担当させて頂きました。


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施設長さんからのご依頼は「看取りケア」でしたので、看護学生さんや医療や介護職の皆さん向けの講習で、いつも力を貸して貰くださっているWさんの闘病メモ(Wさんのご両親から公開を委ねられたメモ)に今日も力を貸して頂きました。


メモを通して考えて頂く内容はいつもと同じ3つです。

一つ目は「メモから読み取れる患者さん(Wさん)の気持ちはどんなでしょうか」、二つ目は「皆さんがこの方を担当する立場であったら、どのような応対をされますか」、そして三つ目が「なぜご両親はWさんのメモの公開を望まれたと思いますか」です。


メモに書かれた内容をここに記載することは致しませんので、グループワークの中で出された答えをここで書くこともしませんが、「〇〇(Wさんの名前)がこんなふうに生きていたんだと思ったら、いま生きている人たちには、そんなに簡単には死んで貰いたくない」とおっしゃった、お父さまの言葉に込められた思いは、多くの方に汲んで頂けたら有難いなあと思います。

そして、今日の講習にあたり、施設長さんがおっしゃった「“家族ではなく仕事として看取りにあたる側にとっても看取りは辛い”ということに目を向けて欲しい」という言葉に込められた思いにも、目を向けて頂けたら有難いと思います。


今日も善き機会をいただきました。
ありがとうございます。


by griefcare | 2017-09-26 22:30 | ◆講座やグリーフワークお手伝い

「秋のわかちあいサロン」ご報告

昨日、無事に「秋のわかちあいサロン」を行うことが出来ました。

今回は午前が配偶者の方をなくされた方の限定サロン、午後は親御さん、お子さん、配偶者の方と、それぞれ異なる立場の方が来て下さいました。

立場も状況も異なれば、抱えている思いも其々に違うのですが、共通していることが一つあり、それは「日々を過ごすのに一生懸命」で、一生懸命な毎日を過ごすため、少しでも支えになったり力を与えてくれる音楽や趣味や日課などを大事にされていることでした。

昨日の午前の席では、“いま心に響いている音楽(歌)“の話になり、互いに楽曲を紹介しあい、YouTubeを使って“即席コンサート会場”みたいな雰囲気になりました(こういうときスマホは便利ですね)

ちなみに昨日、互いに紹介しあったのは以下の曲でした。

・木蓮の涙(スターダストレビュー)
・海の声(桐谷健太、BEGIN)
・真夏の通り雨(宇多田ヒカル)
・花束を君に(宇多田ヒカル)
・冬の華(中島美嘉)
・奇跡を望むなら(JUJU)
・からたち野道(THE・BOOM)

それぞれに“いま心に響く音楽“があり、それを皆で一緒に聴いてみる。
そんなひと時も良いものだなあ~と思いました。

そして、午後の席で出たのは、「読書」と「短歌」の話。
近しい方が先に逝ったとき、本を手に取る方は多いです。
自分から望んではいないのに与えられてしまった出来事や環境とどう向き合ったら良いのだろう、そのヒントを求めて書物に向かわれるのだろうと思います(私自身もやはりそうでした)

そして、もう一つできることとして、想いを文字に書いてみる。
その方法が短歌であったり俳句であったり、手紙であったり詩であったりするのでしょう。

一昨年から来て下さる方のお一人に、お嬢さんへの想いを短歌にしたためておられるお父様がいらっしゃいますので、この方に指南役をお願いし、10月に「短歌にトライしてみましょう!」という場を設けることとなりました。

毎回、こうやって、参加してくださった皆さんのお話から、次への道が続きます。
私たちはけっして「独り」ではないのだなあ、と思います。
これからも小さな場を続けていきたいと思います。

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*昨日は公園で摘んだ野菊と水引草を卓花にしつらえました。
今年もいよいよ秋本番になりました。
by griefcare | 2017-09-21 14:18 | ◆わかちあいサロン

9月20日の席状況について(お知らせ)

来週20日に開催する「秋のわかちあいサロン」の席状況についてお知らせします。

9月12日現在、午前(10時半~12時)の席はあと2席、午後(13時半~15時)はあと1席となりました。

また、午前のお申込者は配偶者を送られた方で揃いましたので、午前は「配偶者サロン」とさせて頂きたいと思います。
(午後は対象は問いません。)

お申込みは、090-8259-1551まで、お電話を頂けますよう願います。
*番号非通知はかかりませんのでご注意ください。


追伸:その後、午後の席は満席となりました。
席数が限られているためご不便をおかけしますが、ご了承ください。
よろしくお願いいたします。

by griefcare | 2017-09-12 14:27 | ◆わかちあいサロン

9月10日~16日は自殺予防週間です

毎年9月10日~16日は自殺予防週間です。

この1週間だけどうにかすれば良いものではないですが、この1週間に合わせて厚生労働省や自治体が相談電話の番号などを広報していますので、私のところでも、いくつかご紹介しておきたいと思います。

新潟県こころの相談ダイヤル:0570-783-025(なやみなし にいがた)
*毎日・24時間対応

こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556(おこなおう まもろうよ こころ)
*相談対応日・時間は都道府県によって異なります

よりそいホットライン:0120-279-338(つなぐ ささえる)
*24時間対応
*通話による聞き取りが難しい方にはファックスでの相談もあり(03-3868-3811)

この他にも各市町村の福祉課や保健所などに相談窓口がありますし、県弁護士会や薬剤師会などが自殺対策に取り組んでいます。

辛い気持ちを抱えたご本人が自分で調べて動くのは難しいときもあることと思います。
そんなときには、ぜひ近くにいらっしゃる方がご本人の代わりに相談してあげてください。

よろしくお願いいたします。



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by griefcare | 2017-09-10 23:34 | ◆アドバイザー日記

第二回こどもの悲嘆ケアの基礎講座(ご案内)

少し早めのご案内になりますが、昨年に引き続き、11月に「こどもの悲嘆ケアの基礎講座」を開催することにいたしました。

これは、大人になる前に家族を亡くした子どもの悲嘆ケアの基本について、保護者や幼稚園・保育園、学校の先生など、身近な大人の方に知って頂くための講座です。

子どもの年齢の高い低いによって、悲嘆の反応も違いますし、死についての理解力も異なりますが、子どもは周りの大人の助け無しに「その後の長い日々」を過ごしていくことは困難ですし、家族もまた周囲の人の助けが必要です。

そのため、あくまで「一般的には」という話にはなりますが、以下のような内容で2時間の講座を行いたいと思います。

::::

タイトル:第二回「こどもの悲嘆ケアの基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」
 1:一般的な知識として~グリーフのこと、家族のなかで起きること~
 2:愛する大人による「子どもの悲嘆ケア」の重要性
 3:子どもに最初にしてあげなくてはならないこと~子どが死を理解できるように助けてあげる~
   ~休憩:この間に質問受け付け(無記名)~
 4:子どもに見られがちな急性期の反応と、それに対する接し方
 5:上記以外の「子どもの悲嘆への接し方」
 6:家族を支援するために周囲の人ができること
 7:質問へのお答えタイム

日時は、11月12日(日)13時30分~15時30分。
会場は、クロスパル新潟403講義室、参加費は2千円(資料と小菓子付き)です。

::::

昨年はお子さん同伴の親御さん、保育園の先生、学童保育の職員さん、保育士養成学校の先生などが参加をしてくださいました。

昨年の様子など詳細をお知りになりたい方は御気軽にお問い合わせください。

ご連絡・お申込みは、090-8259-1551(西條)まで。
*番号非通知はかかりませんのでご注意ください。

子ども時代が少しでも幸多い日々でありますように。


by griefcare | 2017-09-07 23:09 | ◆講座やグリーフワークお手伝い

今日から9月になりました

今日から9月になりました。
写真は去年の秋のものですが、心穏やかな秋になったらいいなあ、と思います。

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さて、今月は私個人としても意外とちゃんと仕事をする月で、毎年恒例の中学校の職業講話が2校入っています。
そのうち一つは私の母校で、卒業して30年以上経ってから、懐かしの学び舎で、昔の自分みたいな中学生に会うことができるのは嬉しく幸せなことだと思います。

そして、今月はご縁があって特別養護老人ホームの研修会で「看取りケア~家族の思いを知ることでできる支援」という講座を担当させて頂くことになりました。

先方の施設長さんからは、「利用者さんを家族のように思い、家族以上に悲嘆にくれる職員のケアも考えて貰えたら有難い」とご希望を頂いていますので、その点も重々考えて臨みたいと思います。

そして、20日には、毎年この時期恒例の「秋のわかちあいサロン」を行います。
小さなひとときの場ではありますが、来て良かったと思って頂けるように心します。

時には思いもかけないことに遭遇するかもしれないですが、今月は一つ一つ心して丁寧に過ごしていきたいと思います。

皆様に穏やかな9月になられますように。


by griefcare | 2017-09-01 20:18 | ◆アドバイザー日記
サロン日程のご案内

◆31年「秋のわかちあいサロン」
日時:9月19日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:寺尾中央公園サロン*公園から徒歩約6分
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第4回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~家族のためのグリーフケア講座」
日 時:11月30日(土)13時30分~15時30分
会 場:クロスパル新潟305講義室
参加費:2千円
対 象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名様まで(性別不問)
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご覧いただけますと幸いです。