~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


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<   2017年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

娘への歌

ここ数日、小林麻央さんを悼む報道が続いています。

麻央さんは妻であり母であるとともに、ご両親にとっては大事な娘でもあったのですよね。

先日のサロンに来て下さった方のお一人で、20代の娘さんを麻央さんと同じ病でなくなされたお父様が、娘さんを想って詠まれた短歌を送って来て下さいました。

ご本人の承諾を頂きましたので、ここにご紹介をさせていただきます。

・風止みて神も黙せし逆縁を何故にと問ふにただ雪は降る
・月あかり初の帰り路導けよ迷わば哀れ新盆近し
・誕生日の主役居らずもケーキ切り遺影に供ふ言葉語らず

・彼岸の日お(りん)の響きか細くも時空を超えて繋がる気する

・行き慣れしフランスパン屋のテーブルはいつも向かいにあの()がいた
詠み人:S.H










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by griefcare | 2017-06-27 22:48 | ◆アドバイザー日記

つばめたち

海老蔵さんの会見が報道されたあと、近くのお店の軒先にツバメが巣を作っているのに気が付きました。
アップで撮影できなかったので、わかりづらいと思うのですが、巣の上に黒い頭が見えてます。
お店の人の気遣いや周囲の環境に守られて、無事に巣立ちを迎えてくれますように。
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by griefcare | 2017-06-24 08:02 | ◆アドバイザー日記

紫陽花季のわかちあいサロンのご報告

今日は朝から良いお天気です。
ちょっと梅雨らしい雰囲気だった昨日は寺尾で「紫陽花季のわかちあいサロン」を行いました。

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庭の紫陽花がまだ蕾だったので、代わりにホタルブクロを庭から摘んで、お菓子はこの時期だけの枝豆餅、小さなお土産は3枚セットの暑中見舞いの葉書を各種。
ここからお好きなものを1種類選んでいただきました。

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午前は奥様を見送って半年の男性と来月で1年になる女性のお二人のお客様。
このお二人は3月に続いてのご参加でしたので、この間どんなふうに時間を過ごしてこられたか、ゆっくりお話し頂いて、最後に、選んで頂いた葉書セットから一枚出して、先にいかれた愛する人へ思いを綴ってお持ち帰り頂きました。
*どんなことを書かれたかはご本人だけの宝です。


お二人だけでゆったり時が流れた午前と一転、午後は、奥様、ご主人、お子さん、親御さん、ご兄弟、と、お相手がまったく異なる方が五名様。


これだけ事情が違うと「わかちあえないんじゃないか」って思われるかもしれないですが、そこは自然な流れのなせるわざ。
お子さんをなくされた親御さんである方は、弟さんをなくされた方の親御さんのことを思いやり、お子さんのいる方は、親御さんをなくして独りになった子どもの方を自然と気にかけていらしたように思います。


そして、午前のお二人には、3月から6月までの3か月間がどうであったかをお話して頂きましたが、午後の五名の皆さんには、この先9月までの3か月間をどんなふうに過ごしていけたらいいですか、とお尋ねをして締めにさせて頂きました。

そしたら色々なお話がありました。
人数が多いので全員分はご紹介しませんが、ある方は娘さんのことを詠んだ句集を作りたいとおっしゃっていましたし、別の方はお父さんが作ってくれたような美味しいお料理のレパートリーを増やしたい、そして別の方は「秋にはもっと軽やかな自分になっていたい」とおっしゃいました。


それぞれの方にそれぞれの毎日があり、たまにそれを持ち寄って、お互いにお互いのお話を聴いてみる。

そんな場を続けていきたいと思います。


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by griefcare | 2017-06-22 11:51 | ◆わかちあいサロン

6月21日サロンについてご連絡(追伸)

来週水曜(21日)の「紫陽花季のわかちあいサロン」について2点ご連絡です。

今回、10時半~12時の午前の席は「配偶者の方」サロンとさせて頂くこととなりました。
*6月12日現在、午前にお申込みくださっている方が配偶者の方で揃われているためです。

その一方、午後は、配偶者の方、お子さん、親御さん、と其々異なるご事情の方からお申し込みを頂いていますので、対象性別不問でご参加を頂けますが、現在、残席1名様となりました。

*その後、お申し込みをいただき、午後は満席となりました。
多くのお申し込みをいただき、ありがとうございました。
午前の「配偶者」サロンはまだお席がありますので、よろしければご連絡ください。
連絡先は:携帯090-8259-1551です。
*番号非通知はかかりませんのでご注意ください。

夏前のしっとり落ち着いたこの季節。
今回は和菓子とお煎茶をご用意しようと思っています。

よろしければお話にいらしてください。
お待ちしています。











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by griefcare | 2017-06-12 23:14 | ◆わかちあいサロン

「太陽」みたいな笑顔

一日遅れの日記です。
昨日の午後、お一人面談がありました。


この方は昨年7月に開催した「家族のためのグリーフケア講座」に参加してくださった方で、20代の息子さんのお母さまです。

昨年7月の講座のあと、サロンや面談で何度かお話をお聴きする機会を頂いて、初めてお会いしてからちょうど一年が経過したかな?という時期なのですが、今回はじめて息子さんの写真を持ってきて頂きました。


お母さまが選んで持ってきてくださった何枚かの写真は、1枚をのぞいてすべて闘病中の息子さんのお写真で、笑顔のものもあれば、無菌室で臥せっておられるものもあり、息子さんの闘病に親として対峙されていらしたことが伝わってくるものばかり。

それらの写真を見せてくださいながら、お母さまが面談の終わりの方でおっしゃったのは、「(時間の経過とともに)悲嘆と折り合いをつけて行くんだろうということは自分でもそうなんだろうと思うけど、辛い闘病を頑張ったのに助からなかった息子が可哀想で可哀想で仕方ない、という気持ちには折り合いなんてつきそうもない」ということでした。


まったくもって、そのとおりなんだろうなあ、と思いました。


だって、「可哀想で可哀想で仕方がない」なんて言葉は息子さんと一緒に病気に対峙していたお母さんにしか言えない言葉ですものね。
*「お気の毒に」とか、「よく頑張りましたね」といった言葉は他人でも言えますが、「可哀想で可哀想で仕方がない」なんてことは、よほど密に関わった方にしか言えないですよね。


この方は、その気持ちに、ずっと蓋をして来られたのかもしれないな、って思いました。
それなら、ここで蓋を開けましょう。

お母さんだからこそ言えること、お母さんにしか言えないこと。


そういう思いを息子さんのために表に出して、また一歩ずつ。

そうやって順々に歩んでいくうちに、「可哀想」だけでない別のものが見えてくるかもしれないです。
そして、それは一緒にいたお母さんにしかできないことなんだろうと思います。


*昨日見せて頂いたお写真のなかには「太陽」みたいな笑顔のお写真がありました。
お母さんのための一枚なんだと思います。


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by griefcare | 2017-06-09 00:12 | ◆アドバイザー日記

ピンクの〇〇さん

6月5日(月)また新しい一週間が始まりました。
先週末にちょっと嬉しいことがありました。

それがなにかというと、開口一番「ピンクの〇〇です!」と元気な声で電話を一本頂いたこと。

電話をくださったこの方は、昨年末に奥様を見送られたのですが、奥様がピンク色が大好きだったので、きれいなピンクのお花一色でお見送りをされたという男性です。
*ブログにも「ピンクのお花」のことをご紹介をさせて頂いています。

年明けの1月に初めてそのお話を聴かせて頂いて、その後、3月のサロンでも他の皆さんにそのお話を披露してくださって、そして今回、6月サロンのお申し込みの電話を頂いたのですが、開口一番の発声が「ピンクの〇〇です!」

思わずちょっと笑みが出てしまい、今後この方のお名前は「ピンクの〇〇さん」に決定!(笑)

・・と、こういうことに決まったら、電話の向こうのお声が照れてるけど、なんだかちょっと嬉しそう。

そのお声を聴いてたら、こちらもちょっと嬉しい気分になりました。

今週も穏やかな一週間になりますように。


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by griefcare | 2017-06-05 12:19 | ◆アドバイザー日記

紫陽花季のわかちあいサロンのご案内

今日から6月になりました。

スーパーの店頭にはソラマメが並び、青梅もそろそろ姿を見せる頃ですね。

今月21日に開催するサロンについて、再度ご案内をいたします。


◆紫陽花季のわかちあいサロン◆
ご遺族のピアカウンセリングの場です。
“ここで聴いた話はここだけにする”のが全員の方のお約束になります。

6月21日(水)午前の席:10時半~12時、午後の席:13時半~15時
会場:寺尾中央公園サロン
(公園から徒歩約6分*詳しい住所はお申込み後にお知らせしています)
参加費:1,000円(茶菓・小さなお土産付き)
定員:午前午後・各4名様まで
(ご事情に応じて午前午後を調整させて頂く場合もありますこと、ご了承下さい)

お申込みは090-8259-1551までお電話を頂けますよう願います。
*番号非通知はかかりませんのでご注意ください。


6月が穏やかな月でありますように。

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by griefcare | 2017-06-01 23:09 | ◆わかちあいサロン
サロン日程のご案内

◆31年「春のわかちあいサロン」
日時:3月21日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:クロスパル新潟(予定)*会場は2月に決定いたします。
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第3回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」終了しました
日 時:11月25日(日)13:30~15:30
会 場:クロスパル新潟308-309講座室
参加費:2,000円(資料代)
対象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名まで
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。