~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


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こどもの悲嘆のケアのために~身近な大人に知っておいて頂きたいこと

台風10号に伴って新潟でも大雨洪水警報が出ています。
そんなお天気も関わらず、小学校の先生のOB・OGの皆さんから構成される教員サポート「Smileういんず」さんが、『こどもの悲嘆のケアのために~身近な大人に知っておいて頂きたいこと』というミニ講座を担当させてくださいました。
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グリーフケアに携わるようになって3年半を過ぎましたが、最初に相談に来て下さった方が、ご自分が6歳のときに仕事中に亡くなったお父様のことを話してくださったこともあり、その時以来、保育園や小学校、中学校や高校に通ってる、まだ「子ども」である時期なのに“親をなくす”という経験をした子どもたちのことが、ず~っと気になって仕方がないのです。

でも、その年頃の子ども達という存在は、気にはなっても私には関わることが難しい存在で、自分だけの力ではどうにもすることができません。

そこで、「Smileういんず」の皆さんに一年前からお願いをして、今日の講座を開いて頂くことが出来ました。

決して十分な内容ではなかったかもしれないですが、少しでも学校現場にいる方に関心を向けていただくことができたなら、私にとっては大きな大きな有難い一歩です。

「Smileういんず」の皆さま、今日は機会を与えていただき、ありがとうございました。
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by griefcare | 2016-08-30 14:42 | ◆講座やグリーフワークお手伝い

8月28日、今年も良いお天気になりました。

8月28日、日曜日、今日は母の7回目の命日です。
さすがは晴れ女!今年も良いお天気になりました。
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明日からも、またよろしくね。
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by griefcare | 2016-08-28 16:02 | ◆アドバイザー日記

「どうしたら、この苦しみから解放されるのか」と問われたら

夜風が随分涼しくなったせいか、虫の音が賑やかです。

以前「気が向いたら、お手紙を書いてください」とお願いをした方から「グリーフワークを終了できたようです」と、お手紙を頂きました。

この方は、先おととしに奥様をなくされた方ですが、「私と同じ経験をしている人から、“どうしたら、この苦しみから解放されるのか”と問われたら、次のように答えると思います」ということを3点書いてきてくださいました。
「自分と同じような体験をしている人に役立てて頂けると嬉しいです」ということで、ブログでご紹介することを快諾頂きましたので、よろしければご覧になってみてください。
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・・・・・・

『人にアドバイスされて一番困ったのは「時が解決してくれる」というものでした。どのようにすれば、このすさまじい苦しみを乗り越えることができるのか回答が欲しかったのに「時が解決してくれる」というのでは、私自身何も実践しようがないからです。

ただ、いま振り返ってみますと、私と同じ経験をしている人から、「どうしたら、この苦しみから解放されるのか」などとと問われれば、私は次のように答えると思います。

・今あなたが体験している苦しみは、あなたと奥様との結婚生活が充実していたからこそ味わっている苦しみです。

・苦しみから解放される唯一の方法は、「何もしないということを積極的に行うこと。別の言い方をするならば、ひたすら悲しむこと」です。

・どのくらい悲しめばいいのかと問われれば、私自身の体験からすると、泣きぼくろができるほど悲しんだということです(後略)

・・・・・・

この方に初めてお目にかかったのは一昨年の男性サロンの席ですが、最初から最後までずっと泣かれていたことを覚えています。
その後もメールや電話や面談を何度か回数重ねましたが、やっぱりいつも泣かれていて、この方の涙が止まるときが来るのだろうか、と不安に思ったこともありました。

だけど、それはみな、この方に必要な大事な涙だったんですね。

こんなふうに、それぞれの方から、大切なことを教わり続けてきています。
ありがとうございます。

・・・・
付記:
この方が「自分のグリーフワークは終了できた」と思われたのは、ある日突然「退屈だ、暇だ」と心から思ったことと、食べなくてはいけないという義務感から食べていた食事を自ら「食べたい」と思ったことだそうです。

このような経過を指して「時が解決してくれる」というのかもしれませんが、それは後になってから言えることであり、「渦中にいる人には届かない言葉」だということが改めてよくわかるお話だったと思います。

Sさん、お手紙をいただき、ありがとうございました。
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by griefcare | 2016-08-23 22:28 | ◆アドバイザー日記

9月21日午前1席となりました(お知らせ)

先日、9月21日のサロンの席状況をお知らせしたばかりではありますが、本日、市外の方から午後の席にお申し込みを頂きまして、この後お受けできるのは午前1席となりました。

申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
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by griefcare | 2016-08-22 23:18 | ◆わかちあいサロン

秋のわかちあいサロン残席のご案内

お盆も過ぎ、8月も後半となりました。
暑い日が続いていますが、お身体の調子を崩したりされていないでしょうか。

さて、9月21日に開催する「秋のわかちあいサロン」の件ですが、
・午後は、遠方の方に限り残席1(*遠方の方のみ、お受け入れ可能です)
・午前は、午後に遠方の方からお申し込みを頂いた場合には残席1、遠方からお申し込みがない場合には残席2となっています。
(*午後に遠方の方からお申し込みを頂いた場合、午後からお一人、午前に移ってこられる予定です)

分かりにくくて申し訳ないですが、遠方の方でも無理なくご参加を頂けるよう、このようにさせて頂きたいと思います。

暑さがこたえる、この季節。
どうぞお身体に気を付けてお過ごしください。
よろしくお願いいたします。
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by griefcare | 2016-08-19 09:15 | ◆わかちあいサロン

初めて作った夕顔の煮物

お盆休みが始まって、今日は実家、明日は夫の実家で夕食です。
先月末に魚沼の旅館で食べた“夕顔の冷たい煮物”がとても美味だったので、我が家でも真似して作ってみました。

十日町の直売所で買ってきた夕顔は特大サイズで200円(!)
皮を剥いて種をスプーンで掻きだして、頂き物の“焼きあごだし”に、ほんのちょっぴりの塩を足し、一煮立ちして冷ましたら、薄く透明感のある一鉢になりました。
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それをそのまま実家に持って行き、父と一緒の夕食がその分豪勢になりました。

明日また父は独りと思うと、少し悲しくなるけれど、また一緒にご飯を食べれば良いよね、お父さん。
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by griefcare | 2016-08-12 23:13 | ◆アドバイザー日記

違うお話だけど、どこか似ていた二人の方の物語

先日、個人面談のお話を書いたばかりなのですが、昨日も、午前と午後にお一人ずつ面談がありました。
いつもの月よりペースが速いのは、もしかしたらお盆がある為かもしれません。

昨日の午前は事故で突然ご主人がなくなってしまわれた奥さまで、午後は手術が成功したにも関わらず、わずか1週間で病気が再発してしまわれた息子さんのお母さまがお相手でした。
午前と午後では、まったく違うお話だったけど、どこか似ていた二人の方の物語。

午前にお目にかかった奥さまは、“なんでいきなり私を独りにしてしまったの“と問うても答えが返ってこないことが苦しくて、「この先、ひとりで生きていくのが不安」とおっしゃいました。
午後にお目にかかったお母さまは、“なんでこんなに早くいってしまったのか納得できていない”のが苦しくて、「はやくこの辛さから抜け出したい」とおっしゃいました。

答えが出ないとわかっていても、問わずにいられないことがあり、手放せるものなら手放してしまいたい辛い思いがありますね。

特効薬がどこかにあるわけではないですが、それでも、午前の奥さまは「私は自分にできることをちゃんとやっているんですね」と言ってくださって、午後のお母さまは「久しぶりに泣いたら少し気持ちが軽くなりました」と後から言ってくださいました。

グリーフケアとは言うけれど、グリーフセラピーとは言いません。
ケアのケアたる限界を知り、そのなかで最善を志すのが自分にできる唯一のこと。
もっと力をつけていけるよう努力をしていきたいと思います。

昨日はお話を聴かせていただき、ありがとうございました。
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by griefcare | 2016-08-07 12:39 | ◆アドバイザー日記

お母さまとお嬢さんの物語から創られる新しい物語

暑い日が続くなか、昨日、ひとりのお母さまとご一緒させていただきました。

子どもの頃からご病気がちだったという娘さんとお母さまの、色んなことがほんとに沢山あった物語。

3時間半お話しても、まだまだ言いたいことや、言えなかったことが沢山おありだったことでしょう。

「上の子に関わっている時間が長かったから、下の子たちには可哀想だったかもしれない」と、おっしゃったお母さま。

昨日お聴きしたお話は、先にいかれたお嬢さんとお母さまの物語でもあるけれど、お母さまがこれからご家族と一緒に創っていかれる新たな物語への入口だったようにも思います。

入口は狭くて細いかもしれないけれど、上のお姉ちゃんがお母さんと家族を結ぶ役割を務めてくださることでしょう。

お母さまがこれから創っていかれる物語。
続きをお聴きすることが出来たらいいなあ、と思います。

まだまだ続く暑い日々。
お身体に気を付けてお過ごしくださいますように。
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by griefcare | 2016-08-05 00:45 | ◆アドバイザー日記
サロン日程のご案内

◆31年「春のわかちあいサロン」
日時:3月21日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:クロスパル新潟(予定)*会場は2月に決定いたします。
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第3回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」終了しました
日 時:11月25日(日)13:30~15:30
会 場:クロスパル新潟308-309講座室
参加費:2,000円(資料代)
対象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名まで
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。