~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


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「第3回こどもの悲嘆のケア基礎講座」ご報告

今日は13時半から「第3回こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」を行いました。

この講座は今年で3年目になりますが、回を重ねる度に、“子どものケアは大人よりずっと難しい”ということを益々実感しています。


なぜかというと、「子ども」という対象そのものの難しさもありますが、“子どもの悲嘆をケアする”ということは、その周りに、妻や夫をなくした配偶者の方や、娘や息子をなくした親御さんといった方々がいるからです。


この方々も、配偶者として、あるいは子どもをなくした親として、ケアを受けられても良い立場の皆さんだと思うのですが、“親だから、大人だから”ということで、自分自身の心には蓋をして子どものことを気にかけている・・。


そういうことも、とても多いように思います。

でも、これは、見方を変えれば二重三重の悲嘆が同時に生じている状況でもあります。


これは、とても困難な状態です。


親だけ、あるいは祖父母といった、自分自身もグリーフを抱えている立場の方々だけで、子どものケアをしてあげよう、というのは、とても辛いことだろうと思います。


だからこそ、子どもたちの傍にいてくれる、たとえば保育園や幼稚園の先生や、小学校、中学校、高校の先生や(*高校生になればもう大丈夫なんてことはないのです。大人だって大事な人がなくなれば辛いのですから)、課外活動の支援者だとか、多くの大人の皆さんに力を貸して頂きたいと思うのです。


レジメの中では、「愛する大人による子どもの悲嘆ケアの重要性」とともに、“大人の方も自分自身が辛い”ので、「大人自身が人の援助を受けること」について述べさせて頂きました。

今日はご親族の立場の方もおられましたが、支援者の立場の方も来て下さっていて、子どもや、そのご家族の支援について、一緒に考えて頂くことができました。

*支援者として、という言葉をアンケートに書いてくださった方が何人かいらっしゃいましたので、その一部をご紹介したいと思います。


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年に1回だけの小さな講座ではありますが、子ども達のために思いを寄せ、心を配っていただける方が少しずつ増えてくださっていることに心から感謝しています。


また来年、大人の方においで頂けますように。
今日はありがとうございました。


by griefcare | 2018-11-25 23:02 | ◆講座やグリーフワークお手伝い
サロン日程のご案内

◆31年「春のわかちあいサロン」
日時:3月21日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:クロスパル新潟(予定)*会場は2月に決定いたします。
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第3回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」終了しました
日 時:11月25日(日)13:30~15:30
会 場:クロスパル新潟308-309講座室
参加費:2,000円(資料代)
対象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名まで
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。