~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


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「にいがた在宅看取りサミットin中央区」&「リレーフォーライフジャパン新潟」

今日は、知り合いの先生からご案内を頂いたので、県立図書館隣りの生涯学習推進センターのホールで行われた「にいがた在宅看取りサミットin中央区」に行ってきました。


第一部で上野千鶴子さんによる「在宅ひとり死@ChizukoUenoのすすめ」という講演があり、“家族”の身として耳の痛い話が多くありましたが、ホントのことがズバッと指摘されていて、とても勉強になりました。


そのなかでも、「確かにそうなんだよなあ~」と思わされたことが二つ。


一つは「お年寄りは(自分の)お家が好き。その意を汲んでの“在宅ひとり死のすすめ”なのだ」というお話で、うちの父もそうなんだろうなあ、と思ったり、いまや遅しではありますが、母が(たぶん家族の負担を考えてだったと思いますが)在宅を自分で拒否したにも関わらず「もう少し家にいられると思ったのに」と言ったことを思ったり、講演の出だしからズキッとくる上野節でありました・・。


そして二つ目が「“在宅ひとり死“が叶わない最大の抵抗勢力は家族である」という話。
「これ以上、家にひとりで置いておけない」という話になるのは誰の為なのか。それは本人の為ではなくて、家族の為なんじゃないの?という指摘が、これまた耳に痛かったです。

上野さんの講演の引用資料のなかに「高齢者の幸福度は同居家族がいる高齢者より独居の高齢者の方が高い」というデータがあり、それがなぜかと言うと、「家族に叱られたり喧嘩になったりすることが同居より少ないから」だということでありました(これも家族の立場としては耳の痛い話です・・・)


そして、最後に指摘されたのは、在宅医療が推進されている現在、地域によって差はあるけれど、本人の意思がはっきりしていれば「在宅ひとり死」はそんなに難しいことではないし、「大切なのは本人の意志であって家族の意志ではないんですよ」というお話に、確かにそうなんだよなあ~、と、今さらの後悔も込めて思ったことでありました。


*さて、今日の午後から明日のお昼まで、今年も「リレーフォーライフジャパン新潟」が新潟市内で開催されています。
私もがん患者の元家族ゆえ、時間があれば一部でも参加できればいいな、と思っておりますが、夜通しイベントが行われているそうなので、お時間のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。

詳細はhttp://relayforlife.jp/niigata/  でご覧になってみてください。

以上、今日の日記とイベントのご案内でした。

明日も穏やかな一日でありますように。


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by griefcare | 2017-08-26 21:25 | ◆緩和ケアと在宅ケア関連
サロン日程のご案内

◆30年「秋のわかちあいサロン」終了しました
日 時:9月20日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:寺尾中央公園サロン*寺尾中央公園から徒歩5分、詳細はお申し込み後にお知らせします。
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで*今回は午前:配偶者の方、午後:その他の方の席とさせて頂くことになりました。
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第3回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」
日 時:11月25日(日)13:30~15:30
会 場:クロスパル新潟308-309講座室
参加費:2,000円(資料代)
対象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名まで
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。