~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


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プロフィール

看取りを考えることは「生きること」を考えること

11月1日、今日は朱鷺メッセで「第三回甲信越在宅医療推進フォーラム」でした。
会場は500名以上の参加者で大賑わい。

ほとんどが在宅医療の提供者側でしたが、患者や家族の立場になるかもしれない側が、いつかそうなる前に知っておいた方が絶対に良いよなあ、と思うことがとても多かったです。

ちなみに、私が裏方で参加した「在宅看取り」の県内シンポジストは、在宅主治医の立場で新潟市内の塚田先生、訪問看護の立場で見附から清水さん、病院主治医の立場で市民病院の野本先生、病院と在宅を繋ぐ退院調整の立場でがんセンターの松澤さん、在宅生活を支えるケアマネの立場でさくらメディカルの林さん、そして家族の立場でIさんと、すべての方面の関係者が同じ席に揃った、という感じです。

シンポの中で印象に残った一つ目は、塚田先生が在宅医としての方針は「家で看取ることが目標ではなく、家でよく生きることを支援すること」だと発言されたのと呼応するように、Iさんが「看取る為に在宅を選択したのではなく、いつものとおり家で過ごす為に選択したのだ」と言われたこと。

分科会のタイトルは「看取り」だけれど、看取りを考えることは「生きること」を考えることなんだと思います。

そして、、私にとって一番嬉しかったのは、Iさんが、実行委員として会場内にいた、ご自分の奥さんの在宅主治医だった先生にシンポジストの席からお礼を伝えてらしたこと。

主治医と家族が、時間をおいて、ちゃんと繋がった・・その場面を近くで見る機会を頂いたのが、今日いちばんの喜びでありました。

これは奥様からご主人へのプレゼントだな~。
でもって、私もおすそ分けしてもらったのかも。
な~んて思って、独りで喜んでいた11月のスタートになりました。
ありがとうございます。

*写真はIさんの抄録の一部です。「いつものとおり過ごす」ことを一番のキーワードに掲げておられます。
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by griefcare | 2015-11-01 23:49 | ◆緩和ケアと在宅ケア関連
サロン日程のご案内

◆31年「春のわかちあいサロン」
日時:3月21日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:クロスパル新潟(予定)*会場は2月に決定いたします。
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第3回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」終了しました
日 時:11月25日(日)13:30~15:30
会 場:クロスパル新潟308-309講座室
参加費:2,000円(資料代)
対象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名まで
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。