~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


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プロフィール

「在宅での看取り」について思うこと

ご縁があって、一昨年の秋、朱鷺メッセで開かれた「在宅ケアを支える診療所市民ネットワーク全国大会in新潟」の実行委員会に参加をしておりました。(*担当させて頂いたのは看取りに関連して「日本的ケア」という分科会でした)

そして、その後も引き続き、「在宅ケアを考える集いin越後」という委員会に入れて頂いています。

今年は11月に新潟市内で「甲信越在宅医療推進フォーラム」というイベントが開かれる予定で、その際は「在宅での看取り」がテーマの一つになるようです。

在宅での看取りのお話は、私もお聴きすることが少しずつ増えてきたように思います。
この先、国の施策として在宅医療が推進されてくるのであれば、もしかしたらもっと増えてくるのかもしれません。

ただ、経験された方のお話や私の母のことなどを思い合わせると、病院で看取るのと在宅で看取るのでは大きな違いが二つあるように感じます。

一つは、看取りの場所と生活の場所が同じこと。
そのため「ベッドを置いてあった部屋に入ると思い出して辛くなる」といったお話をお聴きします。
もう一つは、闘病末期の不安の中で家族だけで過ごす時間が施設に比べてどうしても長いこと。
そのため「息をしているかどうか心配で夜も眠れなかった」といったお話が出てきたりもします。

こうした不安を支えるために在宅医療の先生や訪問看護師さんやケアマネさんなどがいるわけですが、それでも家族にとっては、“その後”もおなじ場所が生活の場所として続きます。
これがご自宅と病院や施設の大きな違いではないかと思います。

そう思ったら、家族にとっての「その後のこと」も含めて考えることが大切ではないかなあと思います。
そうして、それをふまえて患者さんとご家族、医療や福祉の方々で「良い時間と場所」を創ることができたなら幸せなのだろうなあ、と思ってみたりしています。

他人事ではなくて自分事として考えてみなくちゃいけない時代なのだろうなあ、と思って帰ってきたことでありました。
by griefcare | 2015-01-26 15:22 | ◆緩和ケアと在宅ケア関連
サロン日程のご案内

◆31年「春のわかちあいサロン」
日時:3月21日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:クロスパル新潟(予定)*会場は2月に決定いたします。
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第3回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」終了しました
日 時:11月25日(日)13:30~15:30
会 場:クロスパル新潟308-309講座室
参加費:2,000円(資料代)
対象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名まで
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。