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~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


by griefcare

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プロフィール

患者さんもご家族も、そして医療者の皆さんも、おんなじ“ひと”

今日は午後、県内の病院に打ち合わせに伺いました。
ターミナル病棟ではない通常の病棟(急性期病棟)で看取りに携わられる看護師の皆さんのために、ターミナル期の患者さんやご家族との接し方、その後の悲嘆ケアについて講習をして貰えないかというご依頼でした。

昨年グリーフケアの活動を始めて以来、お医者さんや看護師さん、理学療法士の皆さんなど、医療の専門職の方にお目にかかることが大変多くなったのですが、「治療が難しくなってしまった時期」というのは、患者さんやご家族だけではなくて、その方たちに接する医療者の皆さんにとっても切ない時期であることが良く分かります。

あるお医者さんは「告知をする側も辛いんだ」とおっしゃいました。
そしてある看護師さんは「日々病状が進んでいく患者さんにどう声をかけたらいいのかわからず、辛かった」とおっしゃいました。
そうして、その後も「ご家族のために、もっと出来たことがあったのではないかと思えてならない」とおっしゃる医療者さんが少なくありません。

私はこうしたお話を伺うたびに、医療者の皆さんのこうした思いが患者さんやご家族あるいはご遺族に、きちんと伝わる機会があればいいなあ、と思います。
だけど忙しい病棟の毎日や、治療を終えて(することがなくなって)退院したりされてしまうと、その後お会いする機会がなくなって、気持ちを伝えることができないまま終わってしまう・・。急性期病棟で働く医療者の皆さんの中には、そんな思いを抱えて胸を痛めている方が少なくないのだなあ・・と思います。

*昨年も同じ内容で別の病院からも看護部さんの研修依頼を頂きました。
私はきっと、“できれば患者さんやご家族に伝えたかった思い”を代わりに聴いて、そのときは伝えられなかったかもしれないけれど、これからは伝えて頂くことができるよう、ちょっとばかりのお手伝いをする、そんな機会を頂いているのだろうと思います。

患者さんもご家族も、そして医療者の皆さんも、おんなじ“ひと”として、おんなじように胸を痛めたりしながら、一緒に生きているんだよ、ということを伝えられたらいいなあ、と思います。
現在、つらい思いをされている方やご家族と、周りにおられる医療者の方々に、どうぞ善いご縁がありますように。
by griefcare | 2014-05-26 23:38 | ◆緩和ケアと在宅ケア関連
サロン日程のご案内

◆31年「紫陽花季のわかちあいサロン」*終了しました。
日時:6月20日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:寺尾中央公園サロン*公園から徒歩約6分
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第5回「家族のためのグリーフケア講座」
日 時:7月28日(日)13時20分~15時40分
会 場:クロスパル新潟*研修室はお申し込み後にお伝えします
参加費:2千円(資料代、お菓子付き)
対 象:ご家族とその支援者の方 20名様まで(性別不問)
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。

◆第4回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」11月予定