~新潟市にあるグリーフケア(ご遺族のケア)と、闘病中のご家族を持つ方のサポートのためのオフィス~


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プロフィール

身体を温め、自分のことを労わってください

大寒が過ぎ、立春になるまでの今頃が一番寒さがこたえます。
心が弱っているときに身体まで冷えてしまうのは辛いです。


そこで、冬になると毎年同じことを書いておりますが、とにかく身体を中と外から温めるようにして頂きたいと思います。


身体の中から温める簡単な方法は、温かい飲み物をとることです。

写真はナツメやハーブ類が入った中国茶ですが、私は他にもインスタントのコーンスープなど、ちょっと“とろみのある”ものを小腹の空いたときなどに取るようにしています。 *他に温かいミルクやココアなども良いですね。

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そして、てっとり早く身体を外から温めるのは、服に貼るホッカイロでしょうか(てっとり早すぎてスミマセン・・)

腰やお腹など身体の真ん中あたりに貼るのに加え、冷えで肩が凝ってるような場合には、私は首の付け根によく貼ります。
*冷え性で肩こり症なんです・・

ついでに、肩回しや両腕を外に広げて肩甲骨の間を開くような“プチ運動”を一日に何度か、思いついたときにやっています。

どれもこれも、わざわざ書くまでもないようなことばかり。


だけど、心に余裕がなかったり、ほんとに疲れている時は、自分の身体に目を向けることを忘れていたり、自分を労わるという気持ちさえ、どこかに忘れてきたような(あるいは捨ててしまったような)そんなことがままあります。

でも、そんなときほど、自分のことを労わってあげて欲しいです。

誰か大事なひとを送ったひとは、自分では気づかないかもしれないですが、いつもどこか無理をして心と身体を使っています。

一日のなかの、ほんの一時でも良いので、自分のことを労わってあげてください。

早く暖かくなりますように。


# by griefcare | 2019-01-23 12:25 | ◆アドバイザー日記

イベント報告「あれ?変だな?高齢の親との付き合い方」

昨日の午後、私が事務局を務めるNPO法人で「あれ?変だな?高齢の親との付き合い方」というイベントを行いました。
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親が高齢になったときの状況は人によって様々で、私と夫の両親4人の場合も、がんとパーキンソンとアルツハイマーと心疾患で、みごとに全員違います。(そのうち二人はなくなりましたが・・)

どれもこれも、子ども(私や夫や兄弟たち)にとっては初めての遭遇で、翻弄されることがいっぱいあったし、いまでも、まだいっぱいあります。

だけど、どのケースでも、“その状況ビギナー“の子どもで何とかするのはとっても無理で、医療や介護の専門職の手を借りないと、高齢の親も子どもも辛いです。

それと同時に、“あったら良いなぁ“と思うのは、職場にロールモデルがいるように、親の介護に向き合うお手本です。

人それぞれに親の状態も家の事情も違うので、「これなら絶対に参考になる」というお手本があるとは思わないけれど、人生のお困りごとに対するロールモデルがあっても良いんじゃないのかな~。

それと、ある程度の年齢になると、親の介護をしている人は少なくないと思いますが、「介護している」と人に言うことはあったとしても、ホントのところの状況は人に言わないことがほとんどですよね。
(言っても正しく伝わらないと思うし、伝えることに意味があるのか?と考えてしまうこともありますよね)

だから、その人が“外に見せてる顔”だけで、「あなたは苦労なくていいわねえ」とか、「自由そうで羨ましいわ~」みたいなことは言わない方が良いですよね。

ある程度の年代になったら、たぶんどこのお家も五十歩百歩。

表には出さずとも、大変なこともあるんじゃないのかな、とお互いに思いやれるような中高年になりたいものだ、と思ったことでありました。

私もまだまだがんばろう(笑)

*昨日、講師を務めてくださったケアマネージャーのKさん、参考になるお話をありがとうございました。
# by griefcare | 2019-01-20 11:33 | ◆緩和ケアと在宅ケア関連

Sさんからのメールと「PTG」

おはようございます。
ご覧になった方もおられるかと思いますが、今朝のNHK「あさイチ」で、「PTG」について特集が組まれていました。

「PTG」というのは「PTG(Posttraumatic Growth)トラウマ後成長」と呼ばれるもので、病気・事故・災害・家族の死など、つらい出来事が起きたとき、悩み、もがくことで起こる「心の前向きな変化」のことを指すのだそうです。


そういうことであるなら、この方も「PTG」まで来れたかな、と思えるメールを小正月の連休中に頂いていますので、ご本人の承諾のもと、ご紹介したいと思います。

*メールを送って下さったのは、昨年7月の「家族のためのグリーフケア講座」でご自分のことを語ってくださったSさんです。
7年前に奥様をご病気でなくされた男性で、その当時、二人のお子さんはまだ小学生と中学生でいらっしゃいました。


・・・


日時: 2019年1月13日 20:36:39 JST
宛先: 西條和佳子 <***@***.com>
件名: 西條様←***


こんばんは。〇〇です。
今が一番幸せな時と感じています。


長女は今年大学4回生、次女は専門学校3回生で、ようやく次女が成人となりました。ここまでこれた、と思います。


先日、次女とタレかつを食べ、デッキーを歩いていたとき、ばったりと◆◆さんにお会いし、幸せそーと声をかけていただきました。(◆◆さんはSさんに私を紹介してくださった方で、Sさんのお嬢さんのお友達の親御さんです。) 


本当、この瞬間、瞬間が有難いです。
次女は不登校だっただけに、特に思い入れが強くなっています。 
でも、やがてそれぞれが卒業するとき、真に、私も一つの人生を卒業し、次の人生に進むことが楽しみです。

・・・


Sさんに初めてお会いしたのは、奥様がなくなられて4年になる頃でしたが、そのときSさんは「今日ようやく泣くことができました。これまでは泣くことが出来なかったんです」とおっしゃいました。

ひとの歩みはそれぞれですが、つらい出来事が起きたとき、悩み、もがくことで起こる「心の前向きな変化」を「PTG」と称すなら、Sさんの現在も「PTG」と言って良いのではないかと思います。


ご興味のある方はNHK「朝イチ」で検索されると、今朝の放送の内容をご覧頂けると思います。

*ただ、一つ注意が必要だと思うのは、“ひとの歩みはそれぞれ”ということです。

他の方の歩みを“参考にする”ことも一つの方法ではありますが、まずはご自分の歩みを尊重し、誰かの助けが必要な場合には無理をしないで助けを求め、ご自分のペースで歩んで行って頂ければ良いなあ、と思います。


今日も穏やかな一日でありますように。


# by griefcare | 2019-01-16 10:30 | ◆アドバイザー日記

春のわかちあいサロン(少し早めのご案内)

小正月のお休みも過ぎましたので、少し早めではありますが、3月に開催する今年最初のサロンのご案内をさしあげます。

・・・
◆春のわかちあいサロン
大切な方を見送られた方を対象としたピアカンセリングの場です。
亡くなられたお相手や時期は問いません。
ここで聴いたお話はここだけにするのが全員の方のお約束になります。

3月21日(祝)*今年はちょうど春分の日になりました。
午前の席:10時半~12時、午後の席:13時半~15時

クロスパル新潟(部屋番号はお申込み後にお知らせします)

参加費:1,000円(茶菓・小さなお土産付き)

定員:午前午後・各4名まで(*ご事情に応じて午前午後を調整させて頂く場合もあります。ご了承下さい)

ご連絡は、090-8259-1551までお電話ください。
*番号非通知はかかりませんのでご注意ください。
よろしくお願いいたします。

・・・

一年のなかで寒さが一番厳しい時期となりました。
風邪など引かれないように暖かくしてお過ごしくださいますように。




# by griefcare | 2019-01-15 20:00 | ◆わかちあいサロン

この一年が心穏やかな一年となりますように

昨日に続いて年賀状のご紹介ですが、よろしければご覧になってみてください。

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まだ若い弟さんをなくされた、まだ若いお姉さん。

その後の時間の在りようは、人それぞれのものですが、ひとつの在りようを教えて下さっているなぁと思います。


この一年が心穏やかな一年でありますように。


# by griefcare | 2019-01-05 20:53 | ◆アドバイザー日記

あけましておめでとうございます。

新年あけまして、おめでとうございます。

年明け早々、とてもありがたい年賀状を頂きました。


一昨年の春からサロンに時々来て下さっている方ですが、「年に一、二回は西條さんの会に参加させて頂きたいと思ってます」と書いてきてくださいました。


自分のやっていることが、誰かのお役に立てると心から思うことができること。
こんなに嬉しく、ありがたいことはありません。


今年も幸せな一年の始まりとなりました。

周りの皆様に感謝して、今年もしっかりやっていこうと思います。

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本年も宜しくお願いいたします。


# by griefcare | 2019-01-04 16:04 | ◆アドバイザー日記

お母さんへの気持ち

今日は仕事納めの日。

今年最後の面談でした。

お会いしたのは、ご主人をなくされて2年が過ぎた奥様です。


・・が、お話の根っこのところにあったのは「母にもっと私のことを愛してほしい」という、幼いころから抱えておられた娘としてのお母さんへのお気持ちでした。


こう書くと、「なぜご主人の話でないの?」と思われる方もおられることと思いますが、配偶者の方を亡くした場合、それまで配偶者の方の存在で見えずにいた事柄や、見ないようにしていられた事柄が、見ずには済まされない事柄として迫ってくることが珍しくありません。

その典型として挙げられるのが、配偶者の親御さんやご親戚のことですが、それと同じぐらい、自分の親や親族との関係が“本当はなんとかしたい事柄”として浮上(正確には再浮上)してこられることが少なくないように思います。


こんなとき、どうしたら良いのでしょう?

それは、ご本人のなかに既に答えがあるように思います。

なので、私にできるのは「ご自身はどうしたいですか?」とお尋ねをすることだけです。

今日お目にかかった方のお答えは「言えるものなら母に気持ちを伝えたい」ということでしたので、それなら、ちょっとずつ、お母さんに伝えたいことを口にしていく練習をしていきますか、ということになりました。


こういう話になると、「これはグリーフケアなのか?」と思われる方もおられるかと思いますが、いろんなことを包括しての人生なのだから、ある場面では私を使い、私で足りないところは別の方や相談機関の手を借りて頂ければ良いのではないかと思います。

ご本人がご自分で次の一歩を踏み出すための一つのきっかけとして、私を使って頂ければ有難いなあ、と思います。

*写真は今日ご用意した小さなお土産です。
パープルのメッセージセットをお持ち帰り頂くことができました。

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穏やかな新年をお迎え頂けますように。


# by griefcare | 2018-12-28 23:50 | ◆アドバイザー日記

「天上の音楽」クリスマスコンサート

今日は、西蒲区で在宅医療に熱心に取り組んでおられる潟東クリニックの福田先生が隔月で開催されている「天上の音楽」コンサートの年内最終日でした。

同じ新潟市内ではありますが、残念ながら、ちょっと遠いので、行きたいと思っても、そんなに簡単には行けません。

でも、今回は一日遅れのクリスマスコンサートというお話でしたので、是非と思って聴きにいったところ、市内で介護事業所を運営されているケアマネージャーのMさんに2年ぶりにお会いするなど、普段なかなかお会いできない方にお会いすることができました。

そんな出会いもあって、あらためて思ったのは、福田先生をはじめ、私がいまお世話になっている方々には、母がなくなってから出会った方が大勢いるということです。
*母が元気だったら福田先生にもお会いしてないし、奏者である日比野さんご夫妻の音楽をお聴きする機会にも恵まれていないことでしょう。

そう考えると、人生って不思議だし、そんなに怖くない。

そういうことを、いま少し悲しい思いをしている方や、先が見えずに苦しんでいる方に、お伝えできたらいいな、と思います。
(ついでに9年前の自分にも・・)


暖かな思いと素敵な音色に囲まれる「天上の音楽」コンサート。

最後に演奏される「しあわせのたねをまこう」の楽曲がとても素敵です。
「天上の音楽 しあわせのたね」で動画を見つけることができると思いますので、よかったらお聴きになってみてください。

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# by griefcare | 2018-12-26 23:29 | ◆アドバイザー日記

今日はクリスマス

今日はクリスマス。

子ども達に、サンタさんがプレゼントを届けてくれますように♡
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# by griefcare | 2018-12-25 09:15 | ◆アドバイザー日記

「死ぬな!第7版」

12月も、あと10日となりました。

今年も、新潟NPO協会発行の小冊子「死ぬな!」が発行されましたので、ご紹介したいと思います。

これは新潟県の自殺対策事業の一環として6年前からNPO協会が県医師会や薬剤師会などと連携して発行しているもので、今年で第7版になりました。

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そして、今年もそのなかで私のことも取り上げて頂きました。

ただ、私のポジションは、“生きづらさの渦中にいる方“を現在進行形で支援している立場ではなく、“ご家族とあとから関わることがある”という立場です。

そのため、冊子の中に登場するのが適当なのか?と少し思うこともありますが、ご家族とあとから関わることがある立場だからこそ、何かできることはないものか、とご家族のお話をお聴きするたびに思います。


でも、今回の冊子のなかで書いたのですが、自分で命を絶つ選択をされてしまった方のその選択を家族や周囲の人が防ぐのはとても難しいことだ、というのが、これまでお話をお聴きしての実感です。

だから、ご家族や周囲にいた方には「どうぞご自分を責めないで」とお伝えをしたいです。

そして、それと同時に、“いま生きづらさを抱えている方“を支援している団体や相談機関が新潟県内にいくつもあるということを、ぜひ多くの方に知って頂きたいと願います。


冊子の入手方法などはNPO協会にお尋ね頂ければ、気軽に教えて貰えると思います。

(電話番号は025-280-8750です)

また、ネットで検索しても出てくると思いますので、ご興味のある方は「死ぬな!」で検索頂ければ幸いです。

よろしくお願いいたします。


# by griefcare | 2018-12-21 11:28 | ◆アドバイザー日記
サロン日程のご案内

◆31年「春のわかちあいサロン」
日時:3月21日(木)10:30~12:00、13:30~15:00
会 場:クロスパル新潟(予定)*会場は2月に決定いたします。
参加費:1,000円(茶菓と小さなお土産付き)
対 象:大切な方をなくされた方(性別不問・時期やお相手は問いません)
定 員:各席最大4名様まで
*ここでお聴きしたお話はここだけにするのが、全員の方のお約束になります。

◆第3回「こどもの悲嘆のケア基礎講座~身近な大人に知っておいて頂きたいこと~」終了しました
日 時:11月25日(日)13:30~15:30
会 場:クロスパル新潟308-309講座室
参加費:2,000円(資料代)
対象:家族を亡くした未成年の子どもの保護者、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもの支援に関わる大人 20名まで
*内容等の詳細はカテゴリ「講座」内でご案内いたします。